1990-10-17 第119回国会 衆議院 本会議 第3号
また、富士山丸船員引き渡しに対する謝意の問題についてお触れになりましたが、第十八富士山丸問題については、日朝双方の立場がございますが、今般、北朝鮮の立場から見て人道主義的見地に立って大赦令を実施し、結果として二人の帰国が実現する運びとなったことに対し、人間としての自然な謝意を率直に述べられたものと理解をいたしております。
また、富士山丸船員引き渡しに対する謝意の問題についてお触れになりましたが、第十八富士山丸問題については、日朝双方の立場がございますが、今般、北朝鮮の立場から見て人道主義的見地に立って大赦令を実施し、結果として二人の帰国が実現する運びとなったことに対し、人間としての自然な謝意を率直に述べられたものと理解をいたしております。
その理由としては、人道主義的見地が強調されたというふうに言われておるわけでございます。しかし、イギリスにおきましてもその後も死刑復活を求める声が強くて、議会では否決されたものの、一九八三年にはサッチャー首相によりテロによる殺人等に関する死刑の復活法案が提出されております。
また、今回の改正において人道主義的見地からも見逃すことのできないのは、使用済み核燃料再処理の海外委託債権の特例を設けたことでございまして、これは原子力発電準備金の存続とともに、原発問題に関し、今後新たな論議を呼ぶこととなると思います。 第二に、本法改正による土地税制の改正であります。
どういうふうに違うかといえば、先ほど御説明申し上げたように、交戦権というものは、人道主義的見地からする制約以外には制約がないものである、元来。しかし自衛のための行動というのは、自衛権に見合う限度において当然に限界がある。限界があるものとないものとは本質が違う。
すなわち日本社会党が提案しておりますところの法案は、沿岸漁業から遠洋漁業まで漁業全般にわたってその基本問題に触れ、社会主義的見地よりこれを解決せんとするものであって、一つの理想と言い得ると考えます。
三十年十二月三十一日朝鮮赤十字会中央委員長から日赤島津社長あての電文には、これこれの問題は、人道主義的見地に立って在日朝鮮人の問題を解決するため朝鮮の代表を派遣したいという旨の電報がそのころ来ておるわけなんです。そうしますと日本でも朝鮮人の問題を日赤は援助して帰すように、帰りたい者を帰すように援助したいということを日赤の方から申し出ておるわけです。
ところがこのポツダム政令というものは、とにかく皆樣全体の御協賛を得たわけでありませんから、ただ民主主義的見地から皆さんの御協賛を得べく、これを法律化いたした次第でございまして、必ずしも大山さんの御心配のような労働組合の諸賢が全幅的に反対でない、或いは反対の点もあつたにはあるのでありますが、こうなるのは事の本質上から、又客観情勢からも止めを得ないことになつたのではないかと私は考えております。
併しながら官業たると民業たるとを問わず、苟くも企業性を持つ事業、これはイデオロギー的に題ましても、資本主義或いは社会主義的見地から見ましても、やはり独立採算制を堅持しなければ將來の永遠の事業の発展というものは絶対にないと私は信ずる者であります。一軒の中におきましても、入る出ずるの收支の償わないような仕事は永続性がない、これは断言できます。現在ソ連においてさえもそうであります。